2021.9.15 / こだわり

いもやブランドストーリー

いもやが生まれた経緯

いもやの原点は、さつまいも生産を行う農業法人です。
一般的に、農家や農業法人で育てられた野菜は、市場へと集められます。そこから、消費者の身近にあるスーパーなどの小売店へと出荷され、消費者のもとへと届きます。
私たちも、そのようにして流通をさせていました。

そんな私たちがこのたび、お客さまに直接さつまいもをお届けする「いもや」をはじめました。
このブランドを通して、こだわりのさつまいもを、お客さまに責任を持ってお届けする。そして、どのようなお客さまがどのように感じてくださるのかを知りたい。そして、それをもとに、より良いさつまいもをつくっていきたい。さらにそれが、お腹を満たすためだけのものではなくて、お客さまの日々に少しだけ華を咲かせるような、そんなものだったらいい。
それらはすべて、私たちのさつまいもを通して、少しでも多くの人に幸せになってほしいという思いから来ています。

私たちの考える“幸せ”とは、もちろん美味しいということは大前提ですが、それだけではありません。
食、そして農業は、私たちのくらしの基礎をつくるものですが、日本において、それらが脅かされている現状があります。たとえば、食料自給率の低下による食料供給の不安や、農薬の使用による健康・環境への影響の不安。それはすなわち、多くの人の幸せが脅かされうる状態にあるということだともいえます。
いもやは、そんな現状を、良い方向へ変えるべく取り組み、持続可能な日本の食・農業、そして誰かの“幸せ”に少しでも貢献していきたいと考えています。

 

ブランドカラー“藍色”のこと

私たちのブランドカラーは藍色です。
日本で古くから親しまれてきた食べ物であるさつまいもを扱ういもやは、“和”を大事にしたいと考えています。
藍色も、藍染という形で表現され、古くから日本で親しまれてきました。ジャパンブルーやサムライブルーと称されるブルーも、藍色のことをさします。
そんな藍色を、さつまいもと重ね合わせ、藍色をブランドカラーとして使用しています。

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